通院、ジャズ喫茶、ライ麦など

今日は通院でした。帰りは、新宿の、食べログで高評価の回転寿司屋で食べてきたのですが、すさまじくいまいちでした。しかも、高い。これだったら、くら寿司に行ったほうがはるかに満足度が高いぜ、と思いました。通院は、母親同伴で行っているのですが、母親の希望で、今回この回転寿司屋に行ったのです。ぼくは母親と行くと、帰りにおいしいものが食べられるので、べつに反対する理由はありません。それに、親から見てどうか、ということも主治医に伝えられるので、いいんじゃないかと思います。もっとも、母親は診察の最後につけたしで、一言主治医になにか言うくらいですが。神経症だったころは、ひとりで通院していました。帰りは、マクドナルドが多かったですね。いまはとくに主治医に診察のときになにかとても伝えたいことがあるという感じでもないですし、通院はけっこうしんどいんですが、帰りにおいしいものが食べられるので、それを楽しみに、通院している感じです。いまは病院には、薬を処方してもらうために行っているようなものです。とは言っても、いわゆる3分診療ではなく、10分くらいは話せています。デイケアには休むことなく通えているとか、先月友人の結婚式に行ってきたとか、こんどデイケアで別のクラスに移るとか、そういった近況報告が主です。今日は、近況報告に加えて、障害者手帳の申請をいますぐにでもしようと思っている、ということ、デイケア退所後の進路として、アルバイトを始めるのか、作業所に行くのかについて考えている、ということ、職業評価というのを受けようと思っているということ、左目のまぶたがけいれんするようになったこと、しかしそんなに気になるレベルではない(鏡を見たかぎり、目視できるレベルではない)ということについて、伝えました。

 

それで、回転寿司のあとに、新宿のダグというジャズ喫茶に寄り、30分ほど過ごしました。エスプレッソのダブルを飲んだのですが、とてもおいしかったです。そうだよ、金と時間は、こういうふうに使うものだよ、と思いました。贅沢というのは、こういうものだと。店に入ったときには、コルトレーンがかかっていました。ぼくは、四谷のいーぐるは攻撃的なジャズがおもにかかり、新宿のダグは、もっとくだけたカジュアルなジャズがおもにかかると思っていたので、コルトレーンがかかっていたのは意外に感じられました。煙草も吸えるので、四本ほど吸って、それで疲れが出てきたので、店を出ました。二日連続の外出は、いまの自分にとっては、相当に疲れるようです。たぶん、三日連続の外出は、自分の限界を超えていると思います。いや、でも前に五日連続で外出したときもあったな。デイケア、友人の結婚式の二次会バンドのスタジオ練習、デイケアの所外活動、というような感じで。あのときは、体調を崩さないかかなり心配でした。まあ、かと言って家で一日過ごしていても、疲れないかというとそういうこともなくて、なにもしていないのに疲れるというのはよくあります。それこそ、寝ていても疲れます。なので、適度にデイケアなど、外出の機会はあったほうがいいと思います。

 

それで、さっき、アマゾンでサリンジャーの「ライ麦」を、野崎孝訳、村上春樹訳の両方を購入しました。もちろん両方とも中古で、あわせて600円くらいでした。読み比べたいと思います。この小説は、何年か前に村上訳を図書館で借りて、最初の20ページくらいを読みました。たぶんいちばん最初の文章だったと思うのですが、「デイヴィッド・カッパフィールド的なしょうもないあれこれ」というフレーズだけ覚えています。

 

また、今日は病院の待ち時間に、河野哲也の『<心>はからだの外にある』を読み進めました。前に読んだときは、難しくてよくわからなかった覚えがあるのですが、今日読んでみた感じだと、かなーり読みやすいと思いました。内容も、興味深いです。最後まで読み通せるかもしれません。