シュージ・テラヤーマ

内田樹の本を探しに、ブックオフに行ってきた。目当ての本はなかったけれど、寺山修司のちくま書房によるアンソロジーと、アウグスティヌスの『告白』(岩波文庫)の下巻が見つかったので、買ってきた。アウグスティヌスの『告白』は、下巻から読んでも問題はないと思う。アウグスティヌスの名前は、エックハルトの本によく出てくるので、気になっていた。寺山修司のアンソロジーは、なんとなく自分の宝物になりそうな予感。寺山修司の本はまともに読んだことがなく、武満徹との対談を読んだだけ。その対談はとても素晴らしかった。ジャズについて語っていたけど、寺山修司はジャズの本質を捉えていると思った。あと、寺山修司の映画『田園に死す』も見た。木村敏のような、精神病理学などの学問的な本もおもしろいことはおもしろいけれど、やはり自分にとっては、詩が大切だと思う。宗教の本、たとえば鈴木大拙エックハルトなどの本は、読んでいてとてもおもしろいけれど、それ自体が詩であるかというと、そうではないので、やはり詩の本を読むことも大切だ。

 

昨日は、外出中には福音書を読んでいた。ヨハネ福音書。アーメン、アーメン、わたしは神から遣わされたものである、という文句がとくに印象に残っている。アーメンを二回繰り返すあたりがおもしろいという、しょうもない感想。

 

それにしても、たまにブックオフなど、本屋に行くのもいいと思った。ハプニングがあるというか、思わぬ出会いがあるから。アマゾンで買うと、あまりハプニングはないからね。「この商品を買った人はこの商品も買っています」というのも、とても便利だけどね。