村上春樹、漱石全集

ハリー・ポッターを目当てにブックオフに行ってきたけれども、少し立ち読みしてみたら、ちょっと自分の思っていたのと違ったので、買うのはやめた。文章に格調がないというか、トールキンの『ホビットの冒険』のような文章を期待していたのだけど、全然違った。

 

それで、村上春樹の『1Q84』の単行本の二巻と三巻がそれぞれ200円だったので、買った。単行本は一巻しか持っていなかったから。以前、文庫本のほうで読み通した。文庫本だと、全六巻だから、かさばる。再び通読するというよりも、なんとなくページを開いて、拾い読みしていこうと思う。さっきブックオフでなんとなく開いたら、登場人物がユングについて説明している部分だった。村上春樹は、インタビュー集では、ユングなどの心理学の本は避けてきたと言っていたので、『1Q84』で初めてユングに言及したのを見て、驚いた覚えがある。ちなみに、『1Q84』は一回しか通読していないので、まだ読みが浅い。

 

あと、岩波書店漱石の全集の第四巻を買った。旧字体で、しかも大きな活字で読めるし、三四郎、それから、門の前期三部作が一冊におさまっているので、手元に置いておきたいということで、買ってみた。そういえば、全集と言えば、以前西田幾多郎の全集も何冊か買ってみたけど、ほとんど読んでいない。結局、西田は『善の研究』くらいしかまともに読んでいない。