コルトレーン

ジョン・コルトレーンの『ブルー・トレイン』を聴いている。大学一年の終わりごろ、居酒屋でアルバイトしていたときに、家でよく聴いていた。いまでも、これを聴くと、そのころの空気を、かすかに思い出す。

 

このアルバムでのジョン・コルトレーンの演奏は、ビブラートをあまりかけないのが特徴で、音色も太い。コルトレーンでよく聴いていたのは、このアルバムと、『マイ・フェイヴァリット・シングズ』、『ジャイアント・ステップス』くらいだ。あと、マイルスのバンドでの演奏。『カインド・オブ・ブルー』とか。あと、マイルスの『いつか王子様が』というアルバムでの表題曲のコルトレーンのソロは、ほんとうに素晴らしいと思う。いわゆるマラソン・セッションでのコルトレーンの演奏のよさは、まだよくわからない。そのころのコルトレーンの演奏は、どっしりしていないというか、へなへなしている。マイルスの『ワーキン』はよく聴いていたけど。

 

高校のころは、コルトレーンの『至上の愛』をよく聴いていたけど、これは最近は聴いていない。