日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

エムグラム診断

エムグラム診断というのをやった。

 

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blueさんは、周囲に流されず一度決めたこと強い覚悟でやり抜く人である、とても控えめで謙虚な人である、冷静沈着で事実を重視し物事考え行動出来る人であるといった印象を与える性格です。程よく個性が発揮されるわかりやすい性格なので、人との関係性を構築する上ではかなり得な性格と言えます。

もし、性格面が短所として現れると、こだわりがかなり強く人の意見に耳を貸さないことが多々ある、話しかけることを嫌がる印象を与えることがある、目の前のデータや事実に囚われて本質を見失うことがあるという印象を与えることもあります。

対人コミュニケーションの観点では、抽象的な事柄や概念的な本質を感覚的に捉える能力に優れ、コミュニケーション等で場の機微や空気を読んだり、抽象的な事柄を知覚・認識することを得意とします。閃き、勘の良さと呼ばれる能力を発揮する可能性があります。一方で、他者の心理や感情を感知し汲み取る力に欠ける面があり、他者の感情的または情緒的な心理の変化や動きに鈍感なところがあります。知性だけでなく、感性・感情も尊重できるようになれば、ますます広く豊かな人間関係を構築できるようになるでしょう。

 

まず、一匹狼ということ。これは意識したことがなかった。自分が一匹狼と言われるなんてね。でも、ぼくの病気――統合失調症神経症の中間と言われているけど、その病気自体、かかっている人の絶対数がかなり少ないんではないかと思う。ぼくはとてもまれな病気にかかっている以上、ぼくは誰にも理解されないという前提のもとに生きているから、確かにこれは一匹狼と言ってもいいのかもしれない。

 

次、石橋を叩きまくって渡る。これについては、慎重ということかもしれないけど、ぼくの場合、普段いろいろと興味関心だとか精神状況が数時間単位でころころ変わるので、何か重大な決断をするときには、特別に慎重にならなければならない。

 

かなり繊細というのは、要するに神経症ということだろう。ぼくは神経症だから、当たり前の結果だ。

 

頭の回転早すぎについては、確かに統合失調症になる前は、頭で考えるスピードがとても速かったのを覚えている。自然と早口にもなるし。いまは頭の回転が遅いどころか、動きがしばらく止まることがしばしばある。ぼくは普段は何も考えていないに等しい。

 

迷惑なほど頑固というのは、まあこれは当たり前だよ。自分の人生は自分で責任を取るしかないのだし、誰も自分に成り代わって責任を取ってくれはしない。自分の身は自分で守らないといけないんだし。

 

協調性が高いということについては、礼儀のようなものを重んじていて、相手が不快にならないようにふるまわなければならない。そうすると、自分と相手との考え方などが異なる場合、摩擦が生まれる。そこで、自分の本性のようなものをみせて人間関係をぶっ壊してしまうか、それとも人とうまくやっていくために、本性はかくして、表面的に社交的に、ダブルスタンダードのようなものを以て、人と接する。

 

合理主義者について。ぼくは、禅など、宗教の本質的な部分は、論理で表せるものではないと思っている。例えば1=0=∞という数式が、禅の本質的な部分を言い当てているかもしれない。論理が成り立っていなくとも、現実に宗教というものはそのようなものなのだろう。もちろん、一方で、人と関わるときは、論理の世界、1=1の、合理的世界の住人の一人として、人と話したりしています。

 

腰が重いというのはわからん。すぐに手をつけることが多い気がするけど。

 

 

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相性の良い相手の存在確率は、上の通り、3,274人に1人、0.031%だと。多いのか少ないのか、たぶん少ないんだろうけど、でも上には上がいるのかな。