日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

2015-02-09から1日間の記事一覧

『ゲッツ・ジルベルト』の思い出

『ゲッツ・ジルベルト』を聴いているけれど、これはぼくがいちばん好きなジャズのアルバムかもしれん。高校三年のころに出会い、それ以来ずっと聴いている。スタン・ゲッツのソロはどの曲もだいたい口ずさめる。ジャズというより、正確にはジャズ・サンバと…

翳りゆく部屋

死んだ彼は、荒井由実の「翳りゆく部屋」が好きだったとのことです。 どんな運命が愛を遠ざけたの 輝きは戻らない 私がいま死んでも

順調か

人生順調か?と言われると、まあ順調ではないですな。

君と歩いた季節

いきものがかりの曲のなかで、一曲だけ、「君と歩いた季節」という曲が好きだった。これと並ぶような曲、いきものがかりにあるのかな。なんか、テレビのCMにかかっているいきものがかりの曲は、ちょっといただけないので、わざわざアルバムを聴く気にもなれ…

信仰

自分には、音楽がなにを意味するものなのか、音楽がなにをなしうるものなのかはわからん。ただ、音楽を信じている。 というようなことを考えていた時代がぼくにもあった。楽天的な時代だった。こうした信仰は、とてもいとおしいものではあった。

別の世界

青葉市子の歌を聴いて、感じるものがあるということは、以前の感情をまったく失っているわけではないということかもしれない。でも、もうぼくは青葉市子の歌を本当に理解できる世界には住んでいない。ぼくは彼女とは別の世界に住んでいる。ぼくはかつて、彼…

青葉市子の

音楽のCDは、青葉市子の『うたびこ』一枚あれば十分な気がしてきた。「あなたのかざり」を聴いていて、久し振りに涙が出てきた。

プラスの評価

今日はまだなにもしていないような気がするけれども、午前にデイケアに参加し、パンを作ったし、寺山修司も読み通したし、昼食に食べたここいちばん屋のハーフチーズカレーもおいしかったし、まあなにもしていないというわけではないな。明日もデイケアだ。

ベーメも残った

ベーメも残った。とりあえず、居間のパソコンの横には、ニーチェ、エックハルト、ベーメ、木村敏の五冊が残った。

暇つぶしは読書

煙草はやめたので、パソコンから離れてもベランダに行って煙草を吸うわけでもない、ということは、パソコンからは離れちゃだめってことよ。パソコンの前が比較的いちばん落ち着く場所ではあるけれど、それでも、20分に一回くらいは二階のベランダに行って、…

読んだ

禁煙は続いている。電車のなかでは、寺山修司のちくま日本文学のアンソロジーを読んでいた。それで、帰りの電車のなかで、読み終えた。本を一冊読み終えるのは久し振り。 ぼくはデイケアには煙草を吸いに行っていたようなものだ。煙草休憩があるから、なんと…