日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

症状

体感幻覚症、暇の感覚、離人症、無気力、失感情症(アンヘドニア)。連合弛緩、認知機能障害。これらが、日常的にいちばん困る症状。離人症は、日常化しているから、意識することもほとんどない。離人症のない状態というのが、もはや想像できない。無気力は、つねに意識されている。アンヘドニアも、音楽を聴いて楽しくない、というふうに、日常的に意識されている。いまいちばん酷いのは、体感幻覚症(胸のなかが空っぽになっていて、すーすーする感覚。息がしづらい)、暇の感覚。連合弛緩というのは、言葉がまとまりを失うこと。長いセンテンスがしゃべれなくなった。認知機能障害というのは、連合弛緩と重なるけど、本がまともに読めないこと。

 

統合失調症と言っても、人により症状は異なる。