日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

明日への活力

今回の禁煙は、ちょうど一日で終了しました。今回は、モチベーションが低かったのかもしれない。一日振りに煙草を吸っていて、太宰治が「明日への活力」という文章を書いていたような、書いていなかったような、ということを思い出しました。煙草を吸うことで、次の行動へ向かうことができる。たとえば、読書。

 

昨日は、夜、寝るのに三時間かかった。いつもは、五分くらいで眠れるのに。これも、煙草をやめたことと関係していると思う。当分は、煙草はやめられないのかな。やめたいんだけど。統合失調症の人の喫煙率は、そうでない人と比べてとても高いとのことだけど、統合失調症であるということは、そうでない人と比べて、禁煙をすることも難しいということなのだろう。

 

喫煙は、抗精神病薬の効き方にも影響を及ぼすらしい。落ち着かないなどの副作用を弱めることもあるのだと。ということは、禁煙を始めると、落ち着かなくなるということだ。