ソロ・ギターの練習が楽しい

先日アマゾンで購入した、菅野義孝『目からウロコのジャズ・ギター ソロ・ギター・スペシャル・アレンジ』という本が届いた。ギターの教本。久し振りにアコースティック・ギターを引っ張り出して、練習しているけど、おもしろい。ちなみに、ぼくはハード・ロックフュージョンの音楽しかギターでは演奏できないので、ジャズ・ギターは勉強したことがない。なので、音楽理論はさっぱりだし、五線譜も読めない。タブ譜しか読めない。この教本は、タブ譜で譜例が載っているので、ありがたい。(ちなみに、ギターはぼくにとって余技で、ぼくは大学時代、ジャズドラムをやっていた。)

 

震災に遭って大変な思いをしている人がいるというのに、自分は他人事で、そのような物理的な意味で大変な思いをしたことがない。もちろん、離人症統合失調症を経験しているので、精神的な意味ではじゅうぶん大変な思いをしてきていると言えると思う。のうのうと生きているおまえに、人生のなにがわかっているというのだ。

 

しかし、そんなことを言ったら、離人症も経験していない人に、現実のなにがわかるというのか、というふうにも言い換えられる。離人症は、現実感の欠損態だからな。でも、ぼくは離人症を経験していない人は現実をほんとうの意味で知ることができないというふうに短絡的に考えることはできないと思っているし、震災など、物理的に(震災は心理的な意味あいもあるだろうけど)大変な思いをしたことがない人は、人生をほんとうの意味で知ることができないというふうに考えるのも、短絡的だと思う。