日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

「生き物」同士の出会い、井戸掘り、パウロ

ぼくには哲学といえるようなものはない。人生観というくらいのものならあるかもしれない。というわけで、人生観の話。 人生観にしろ、哲学にしろ、自分の心を問題にすることなんじゃないかと思う。自己を探求することがこれ哲学であるならば、ぼくの場合、自…

ギターは続けていきたい、エピフォンカジノは素晴らしかった

今日は一時間だけスタジオに入って、一人でドラムという楽器に触ってきた。家に帰って録音を聴いてみると、音色がとても汚くて、聴いていられなかった。音色は練習してよくなるものではないので、ドラムはあきらめた。自分には向いていない。ギターなら、自…

七年ぶりにライブを見に行ってきた

今日は、というか日付としては昨日になるのかな、吉祥寺のサムタイムというライブハウスに、サックス奏者の竹内直のライブを見に行ってきた。素晴らしいライブだった。それぞれ素晴らしい演奏をしていた。特にドラムがすごかった。ドラムというのはこんなに…

自室の机の現況

村上春樹の本を別の場所に移動して、代わりに西田幾多郎全集、鈴木大拙全集を持ってきた。 いまは西田幾多郎『善の研究』の岩波文庫版(藤田正勝が解説を書いている、新しい版)を読んでいる。たぶん通読は四回目。一度目は旧岩波文庫版、二度目、三度目は講…

机の上の整理、やはり神秘主義

自室の本棚を整理した。いちばん手前に、神秘主義関係の本を並べた。鈴木大拙、西田幾多郎、エックハルト、ジェイムズ、井筒俊彦、トマスアケンピス、ロヨラ、シレジウス、プロチノス、ヘリゲル、クザーヌス、アウグスティヌス、トルストイ、ニーチェなど。…

エムグラム診断

エムグラム診断というのをやった。 blueさんは、周囲に流されず一度決めたこと強い覚悟でやり抜く人である、とても控えめで謙虚な人である、冷静沈着で事実を重視し物事考え行動出来る人であるといった印象を与える性格です。程よく個性が発揮されるわかりや…

三四郎の中のヘーゲル

「ヘーゲルの講義を聞かんとして、四方より伯林に集まれる学生は、この講義を衣食の資に利用せんとの野心を以て集まれるにあらず。ただ哲人ヘーゲルなるものありて、講壇の上に、無上普遍の真を伝うると聞いて、向上求道の念に切なるがため、壇下に、わが不…

ジャズ喫茶生活

この一か月くらい、本を八冊くらい読めた。ぼくにしては上出来だと思う。八冊といっても、簡単な小説はあまり入っていなくて、けっこう分厚くて難しい本も入っているから、まあなかなかだろうと思う。 いまから一か月くらい前に、自室をジャズ喫茶に見立てて…

あなたがたは、不可解や背理のなかに生み落とされて甘んずるはずがない(ニーチェ『ツァラトゥストラ』)

西田幾多郎とか鈴木大拙とか木村敏とかエックハルトとかに惹かれるんだけど、こういう哲学、宗教、精神病理学などの本を読むことでいくらか罪悪感のようなものを感じたり、こういう本は読まないほうがいいんじゃないかと思ったりもする。読みたいんだけど、…

久し振りに近況

久し振りの更新、かな。いまはアメブロをずっと更新しているんだけど、たまにはこっちのはてなブログにも書いてみよう。 いまぼくは作業所というやつに通っている。作業所には週三日、午前の三時間だけ通っている。いまは読書だとか趣味を充実させるのを目標…

blue in green

ameblo.jp ameblo.jp このブログ「人生の午後三時」も、いまでも一定のアクセスがあるみたいなので、一応メインのブログ二つを紹介しておく。いま更新を続けているのは上の「blue in green」で、下の「おもに読書記録」のほうは、更新は停止していて、今後も…