日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

ジャズ喫茶生活

この一か月くらい、本を八冊くらい読めた。ぼくにしては上出来だと思う。八冊といっても、簡単な小説はあまり入っていなくて、けっこう分厚くて難しい本も入っているから、まあなかなかだろうと思う。

 

いまから一か月くらい前に、自室をジャズ喫茶に見立てて、大音量でジャズを聴きながら本を読むという生活を始めた。最近、ちょっと失速してきたかもしれない。でも三週間と少しは毎日、そういう生活を続けることができた。自分はいまでも、音楽を聴くのが楽しいということに気づけた。一時期は感情がまったくなくなったと思っていたし。

 

昨日は漱石の「猫」を読了した。五回目の通読。アマゾンにレビューも書いた。blue という評者がぼく。いまは「三四郎」を読んでいる。これを読んだら、「罪と罰」を読む。その次は「エックハルト説教集」かな。

 

ぼくは口先だけなんでね、何を読むと宣言してもほとんど実行できていない。まあともあれ、手帳に読んだ本などを書き出して、自分のしたことを可視化していくのを続けていきたい。