語学、トリストラム・シャンディが読みたい

ところで、先日アマゾンで購入した、『表現のための実践ロイヤル英文法』が届いたので、久し振りに英語を勉強できるといいなあ、なんて思っている。村上春樹が「無人島に持っていきたい」と絶賛していたから買ったんだけど、帯を見ると、翻訳家の柴田元幸も絶賛しているのだと。すごいね。

 

それで、なにか英語の原文で読みたいと思える本があるかどうか、と考えていて、なにもないことに気づいた。英文学って、なにも知らない。高校生のときに読んだ、ヘミングウェイの『老人と海』くらいしか知らない。『グレート・ギャツビー』も読んだはずなんだけど、なにも覚えていない。『白鯨』は、文章が素晴らしく、とても読んでいて心地よかったけど、まだ上巻の途中。『ライ麦』は、最初の数ページを読んで放置している。ポール・オースターの「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」という短編は、おもしろかった。レイモンド・カーヴァーも、レイモンド・チャンドラーも、トルーマン・カポーティも、リチャード・ブローティガンも、読んだことない。名前しか知らない人って、多い。名前はよく目にするんだけど、読んだことがないというやつ。あれだ、カート・ヴォネガットの『追憶のハルマゲドン』というやつは、半年くらい前に読んだ。あれは素晴らしい文章だったな。

 

それで、なんとなく、ロレンス・スターンの『トリストラム・シャンディ』という小説がずっと前から気になっていて、これを英語で読むなんてのは、おもしろいんじゃないかと思っていて、とは言っても、日本語訳で読んだこともなくて、ただなんとなく、読んだことないけど、おもしろそう、という段階なんだけど、なんとなく、ぴんと来る。なんとなく、これは自分にとって大切な本なんじゃないか、と思う。ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』に連なるような小説なのだと。これも読んだことはないけど。

 

まあ、ともかく、一冊でも、英語で読みたいと思える本があるといいですね、という話。

 

そういえば、セルバンテスの『ドン・キホーテ』も読みたい。あれも、文章が心地よかった。小説って、村上春樹以外のものはほとんど知らないので、いろいろ読みたいのがたくさんある。