読書

四冊

図書館に行って、アゴタ・クリストフ『悪童日記』、辻原登『東京大学で世界文学を学ぶ』、同『東大で文学を学ぶ』、沼野充義『やっぱり世界は文学でできている』の四冊を借りてきた。沼野充義の本から読む。

進捗状況

先日図書館で借りてきた、ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼッカー『病いと人』(木村敏訳)を何ページか拾い読みしたけれど、相当にタフに感じられた。表紙がとてもかっこいい。ぼくの好きな、深いブルー(藍色)。細かい字の二段組みだから、なかなか読む…

山我哲雄

「山我哲雄」でアマゾンで検索してみたら、息が止まりそうになった。息をのんだ、と言ったほうがいいのかな。これは、重要な出会いなのかもしれない。

山我哲雄『キリスト教入門』

山我哲雄『キリスト教入門』を読み始めた。とてもおもしろい。読んでいて、そこに書かれてあることを、全部記憶したいと思う。こんな感覚は、とても久し振り。なんか、いままで遠回りをしていたみたいだな。いきなり独習で聖書に当ってみたところで、わかる…

読んだ

永井均『子どものための哲学対話』を読んだ。二時間くらいで読めた。ちょっと期待外れだったな。この手の本だったら、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』のほうがはるかにいい。比較にならないくらい。 たぶん、永井均は自分には合っていない。彼には狂気が…

理解

「真に理解するということは、こちらの命をかけて向き合わぬと出来ない。自分の根っこをぐらつかせずに、他人を理解しようとするのは甘すぎる。」ということを、河合隼雄も言っているのだと。

人を助けること、偽善

ペネトレ:いや、こまっている人や苦しんでいる人を、やたらに助けちゃいけないよ。そのときかぎりの単純なこまりかたの場合ならいいよ。たとえばけがをしたとか、さいふを落としたとかね。でも、もっと深くて重い苦しみを味わっている人を助けるには、きみ…

図書館で五冊

図書館で、ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼッカー『病いと人』、永井均『子どものための哲学対話』、山我哲雄『キリスト教入門』、立花隆『生、死、神秘体験』、澁澤龍彦『黒魔術の手帖』を借りてきました。

378ページ

378ページまで読んだ。今日はここまで。一日で178ページも読んだのは久し振り。

334ページ

『1Q84』、334ページまで読んだ。

206ページ

『1Q84』、206ページまで読んだ。今日はここまでにしよう。

158ページ

村上春樹『1Q84』、book 1 の158ページまで読んだ。この小説を読むのは、今回で二回目。昨日読み始めたから、なかなかのペース。ぼくの場合、一日に100ページも読めれば上出来だから。

平野啓一郎

あと、さっき平野啓一郎の『日蝕』という小説も引っ張り出してきた。これも半分くらいまでしか読んでいないので、読み通したい。平野啓一郎の『葬送』という小説も、気になっていて、近いうちに読み通したいと思っている。

読み直したい

村上春樹『1Q84』の単行本三冊を引っ張り出してきた。一回しか読み通していないので、読み直したい。世間的にはこの小説はとても評判が悪いみたいだけど、自分はおもしろく読んだ。一回しか読んでないけど。なんで評判が悪いのか、自分はこの小説のどういう…

西田の遠く

西洋的発想は全体と個人を区別し、さらに個人と個人、自分と自分の精神までをも区別する。たとえば西洋的学問はこの赤いバラなら、この赤がなぜ美しいかを分析し、その秘密を暴き出すだろう。だが、バラの真の美しさをバラ自体を知らない人に教え、味わわせ…

高橋源一郎

高橋源一郎の『ゴーストバスターズ』という小説を引っ張り出してきた。これは未読。高橋源一郎は、わりと好きである。『さようなら、ギャングたち』は、素晴らしかった。現代日本の作家で興味があるのは、村上春樹と高橋源一郎の二人だけだな。平野啓一郎に…

商人

注意せよ、目立つような罪を犯さないように慎み、善人たらんことを切に願い、神の御誉れのために、断食や、不眠や、祈祷や、その他どんなことであろうと善行という善行はみなこれを積んでゆくといった人々も、もし彼らのそれをなす理由が、主がそれと引換え…

ベーメも残った

ベーメも残った。とりあえず、居間のパソコンの横には、ニーチェ、エックハルト、ベーメ、木村敏の五冊が残った。

高校生のための文章読本

先月、『高校生のための文章読本』が文庫化されたみたいだ(ちくま学芸文庫)。ぼくはこの本に高校二年のころに出会ったけど、重大な出会いだったな。人生を変えた本と言ってもいいかもしれない。この文庫版も、近いうちに買おう。高いから、いまは買えない…

入信はしない

ぼくは小説はそんなに読まない。村上春樹の小説はだいたい読んでいて、文庫本と単行本を合わせると、50冊くらいは持っている。四回以上読んだ小説もいくつかある。つまり、ぼくは村上春樹の小説だけはそれなりに熱心に読んできた。ちなみに、初めて「小説っ…

村上春樹、漱石全集

ハリー・ポッターを目当てにブックオフに行ってきたけれども、少し立ち読みしてみたら、ちょっと自分の思っていたのと違ったので、買うのはやめた。文章に格調がないというか、トールキンの『ホビットの冒険』のような文章を期待していたのだけど、全然違っ…

まんがで読破、罪と罰、こころ

ブックオフに行き、まんがで読破シリーズを探してみた。罪と罰、こころの二冊を買った。実は、罪と罰も上巻の半分くらいまでしか読んでいないし、こころも部分的にしか読んでいないので、通読はしたことがない。このまんがバージョンを読むことで、原作を読…

7000ページ

そして、『失われた時を求めて』は、ちくま文庫だと、全10巻あるらしい。1巻あたり700ページくらいだから、7000ページか。ほんとうに、なんか、数年計画になりそうだな。

眠れない、プルースト

まったくもって眠れないので、寝るのは諦めて、いまプルーストを拾い読みしている。文章自体は読みやすく、おもしろい。 さて、何時まで起きていようか。朝まで起きていると、ぼくの起きるべき時間、7時20分に起きられなくなる。となると、2時くらいに寝てし…

数年計画

まんがで読破の二冊を引っ張り出してくるついでに、プルースト『失われた時を求めて』(ちくま文庫)の一巻を引っ張り出してきた。この本も前々から読みたいと思っているのだけど、なかなか順番が回ってこない。なかなか一冊の本に向き合えないな。しかも、…

せぬときの坐禅

そうしてそのすべての外的なものを除いて現れるのが自己であるのだ つまりそれが「意識せずとも坐禅ができる」状態ってことですよね そう 個人本来の自然な姿――…真に自由な存在である自己となるのじゃ(『まんがで読破 西田幾多郎 禅の研究』、p84-85) せぬ…

まんがで読破シリーズ

ほんとうに人生を投げていれば、本を読むこともないだろう。自分の過去について、現在自分の置かれている事態について理解しようとすることもないだろう。実際、過去について、本を読んで理解したところで、現在が変わるわけではないから、意味がないんじゃ…

二人のさびしい男がいた

『ちくま日本文学 006 寺山修司』に、野球について書いてあった。ぼくは野球には興味を持ったことがないけれど、ちょっとおもしろいと思った部分があったので、下に引っ張る。 「二人のさびしい男がいた。 これが、ピッチャーとキャッチャーだ。二人は唖でも…

シュージ・テラヤーマ

内田樹の本を探しに、ブックオフに行ってきた。目当ての本はなかったけれど、寺山修司のちくま書房によるアンソロジーと、アウグスティヌスの『告白』(岩波文庫)の下巻が見つかったので、買ってきた。アウグスティヌスの『告白』は、下巻から読んでも問題…

ベーメ

『ベーメ小論集』から。 ベーメはあの大いなる幻視(ヴィジョン)の体験のあと沈黙を続け、静かに神を賛美し、神の光のうちに神と自然とともに敬虔な歩みを続ける。 その思想的努力は、神の本質を描き出すための激しいマグマのような衝動を働かせ続け、やが…