日記、本と音楽

統合失調症。普段の生活について書きます。

ニーナ体験

you see a long time ago life had begun everyone went to the sun

 

なんとなく、いまかかっていた曲の歌詞を書いてみた。『ニーナとピアノ+4』というアルバムだけど、最近聴いていないな。

 

someday I'll die

 

ニーナ・シモンも、死んでしまった。

 

do you believe in reincarnation

 

今日もデイケアだった。そういえば、前、音楽鑑賞会のようなものがあり、ニーナ・シモンの You'll never walk alone と、For all we know を、みんなに紹介した。

 

俺もいつか死ぬし、輪廻転生を信じているわけではない。ニーナは信じていたのかな。

 

ぼくが世界との親しさを再び感じた瞬間に、ニーナとピアノを聴いていたときがあった、そういうこともあり、このアルバムは、自分にとって、世界との親しさ、落ち着いた peace of mind を象徴している。落ち着いた、世界との親しさを代表するのが、ぼくのニーナ体験であり、もう少し病的な、しかし劇的な世界との親しさを代表するのが、アイコ体験だった。

 

どちらがより禅的な体験だろうか。病のさなかにあって、こころの奥深くで誰かに出会うのが禅なのか、病はもう過ぎ去り、落ち着いた心の平安において世界を見るのが禅なのか。

 

明日も、デイケア。午前だけの参加なので、帰りに、早稲田のいねやの弁当を食べに行く。それで、家に帰ったら、必要書類を持って、市役所に障害者手帳の申請手続きをしに行く。

 

when the whole world discovers love is the only thing worthwhile

and there'll be music for everyone and the whole world WILL SMILE