ジャミロクワイ

ジャミロクワイの『ザ・リターン・オブ・ザ・スペース・カウボーイ』を聴いている。ジャミロクワイの二枚目のアルバム。というか、ぼくはこのアルバム一枚しか持っていない。

 

このバンドは、いわゆるアシッド・ジャズというジャンルに当たるんだけど、ぼくは大学生のころから、アシッド・ジャズに対しては、ひそかに羨望を抱き続けてきた。ぼくはそのころ、ジャズドラムをやっていて、フュージョンとかクラブミュージックとは、距離を置いていた。こうしたお洒落で聴きやすい、しかもジャズを部分的に取り入れた音楽に対して、羨望を抱いていた。自分はモダンジャズ、フリージャズなどの純粋な、折衷的でない音楽が好きだった一方で、クラブミュージックのような、洒落たわかりやすい、折衷的な音楽にも惹かれていた。また、自分の好きな音楽は、必ずしも自分のやりたい音楽と一致するわけではない。自分は、大学生のころは、モダンジャズ、フリージャズのセッションにたまに行っていた。自分のやりたい音楽、というか自分にできる音楽は、こうした即興要素の強い音楽なのだ、ということに気づくまでに、かなり時間がかかった。

 

まあ、いい。自分が楽器をやっていたころについて書いてみたところで、それはもう終わったことなのだから、どうでもいい。どうでもいいというか、ブログに書く内容ではないと思う。狭い世界だから、あまり詳しくは書けないし。

 

そう、ブログには書ける内容と書けない内容とがある、当然のことながら。ぼくがジャズドラムをやっていたころのことは、書けない(書くべきではない)ことの一つだ。上に少し書いてしまったけれど。

 

『翻訳夜話』は、さっき読み終えた。おとといの夕方に読み始めたから、二日で読んだことになる。本を一冊読み終えると、達成感、充実感がある。それで、『ゴダール映画史』を読み始めた。

 

クラブジャズというのは、それぞれの楽器の主張の強い、ポップミュージックだと思う。聴きやすいし、それぞれの楽器の主張が強く、演奏能力も高いから、おもしろい音楽と言えるだろう。楽器を演奏している人にとっても、楽器をやらない人にとっても、刺激的な音楽ではあるだろう。日本にも、オリジナル・ラブの『風の歌を聴け』という名盤がある。これも、クラブジャズの名盤と言っていいだろう。

 

次のデイケアは、火曜日。今日を含めて、四連休だ。